Entries

QE3期待が高まらない相場で何に注目するか

雇用統計を初めとしてアメリカの経済指標は冴えない結果が続いている。
株価も上値が重く軟調に推移している。

今年の年前半の金融マーケットのテーマは言わずもがな「金融緩和(期待)」であった。金融緩和期待が高まれば株価は上がる、逆に株価が下がったり弱い経済指標が出てくると金融緩和期待が高まり株価が上昇する。ざっくり言ってしまうと、今年の年前半はこれらの繰り返しだった。

しかし、ここにきて悪い経済指標が出てきてもなかなか金融緩和期待が高まらない現状にある。
この背景は、バーナンキの日々の発言の中から、できればFRBのバランスシートをこれ以上拡大させたくないという思惑がにわかに伝わってくることや、現職大統領が負けるかもしれない大統領選を控えていることなどだろう。

金融緩和期待が高まらない中で考えるべきは、今後は何に注目すればいいのか?ということである。
もちろんその答えの1つは「経済動向」である。
欧州経済が悪いことは既に規定路線であるとすると、具体的に考えるべきことは

アメリカ経済(特に小売・雇用)が今後も軟調に推移していくのか
中国(特に内需・インフレ)の持ち直しはあるのか

夏から秋にかけて、今の軟調な地合いが継続するのか、アメリカと中国で持ち直しの兆しが見えてくるか、ここをいち早く判断できれば、ベアマーケットを継続するビューでマーケットに臨むか、反転を期待するビューでマーケットに臨むのかを判断できるだろう。

今の時点では、もちろん判断するには材料が少なすぎる。
今後のGROBALMACROneoではこういった視点でのエントリーを中心に執筆していく予定である。

================================
よりマーケットに近い情報を有料(30日で315円)で配信しています。
詳しくはこちらを参照して下さい。

Use trackback on this entry.
http://globalmacro.blog.fc2.com/tb.php/137-e7750450

Trackbacks

[T17] まとめtyaiました【QE3期待が高まらない相場で何に注目するか】

雇用統計を初めとしてアメリカの経済指標は冴えない結果が続いている。株価も上値が重く軟調に推移している。今年の年前半の金融マーケットのテーマは言わずもがな「金融緩和(期待)

Comments

Post a comment

Post a comment
Only the blog author may view the comment.